本来良性疾患ですので、患者様のニーズに応じて治療方針を決定しますが、夜間のこむら返り、下肢の浮腫や鈍重感、色素沈着や湿疹などの皮膚症状を伴う場合には積極的に治療を受けることをお勧めします。治療としては静脈瘤血管内焼灼術(1470mmレーザー、高周波)や血管内塞栓術(Vena Seal🄬)、静脈瘤抜去切除(選択式内翻ストリッピング)、硬化療法(結紮術併用含む)、医療用圧迫ストッキングの着用などがありますが、まず「病気を知ること」が大切です。当院では下肢血管エコーを行い、病態をくわしくご説明いたします。2024年の手術症例は181例253肢でその内訳は、血管内焼灼術235肢、血管内塞栓術7肢、抜去切除術11肢で、原則全て日帰りで行います。手術を希望されない場合には、医療用圧迫ストッキングを処方しますが、着用に際してはストッキングコンダクター講習会認定の看護師が指導いたします。


