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心臓と血管の病気と治療を知る

大動脈瘤・大動脈解離

心臓からでた血液は、上行大動脈、弓部大動脈、下行大動脈、腹部大動脈と、大動脈を通って全身に運ばれます。大動脈は3層構造で強度を保っていますが、加齢や動脈硬化、先天的素因などにより血管が太くなる大動脈瘤や血管の内側に亀裂の入る大動脈解離という病気を発症します。大動脈瘤や大動脈解離を放置すると、血管が破裂したり、主要な分枝にトラブル(脳梗塞、心筋梗塞、腸管虚血、腎不全、脊髄梗塞)を生じたり、急速に致命的な状態になります。治療は人工血管で病的な血管を置換します。病気の場所により、適切な循環補助を行いながら手術を行うことで、予定された手術の成績は安定しています。しかし、緊急での手術となると死亡率も急激に増加するため、無症状であっても定期的な検査が必要となります。