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心臓病総合支援センター

榊原記念病院は、東京都 脳卒中・心臓病等総合支援センターの構成病院として、心臓病に関する相談支援、多職種研修、地域連携の中核を担っています。患者さんとそのご家族が、安心して生活を続けられる社会の実現に向け、地域とともに支援体制を構築しています。

診療方針

多職種が連携し、心臓病患者の療養生活を支える包括的支援体制を構築。相談、啓発、研修、地域連携を通じて、安心して暮らせる社会の実現を目指します。

診療体制

心臓病総合支援センターでは、循環器内科医・心臓外科医・看護師・理学療法士・言語聴覚士・作業療法士・薬剤師・社会福祉士・管理栄養士・医療事務ら多職種が参画する専任チームを組織し、院内外の相談支援・研修・地域連携を一体的に推進しています。

診療実績

電話相談件数

メール相談件数

初年度 計128件

市民公開講座・医療者向け研修会

心臓病に関する正しい知識の普及と、生活習慣の改善・予防意識の向上を目的として、当センターでは毎年「市民公開講座」を開催しています。医師、看護師、理学療法士、管理栄養士、薬剤師など多職種の専門家が登壇し、心疾患の予防・治療・リハビリ・食事・服薬管理・就労支援など幅広いテーマをわかりやすく解説します。例年、親子教室、栄養教室、運動教室、お薬教室を開催しており、いずれも好評です。
令和6年度には、「ハートの日 市民公開講座」を開催し、地域住民や患者家族など多数の方が参加しました。会場参加に加え、オンライン配信を通じてより多くの都民に情報発信を行い、質問コーナーや個別相談の時間も設けることで、市民の声に寄り添う双方向性の講座を実現しています。
今後も、東京都と連携しながら、多言語対応や動画アーカイブの整備など、より開かれた心臓病支援の啓発活動を継続してまいります。

心臓病両立支援ネットワーク

心臓病両立支援ネットワークは、心疾患を抱える方が安心して仕事や学業を継続できる社会の実現を目的として、医療機関と企業・学校・自治体が連携し、多職種による支援体制を整備する取り組みです。
本ネットワークでは、患者本人・家族への就労や学業に関する相談対応、主治医による診療情報提供書や意見書の発行支援、看護師・理学療法士・社会福祉士・心理士などによる職場復帰・継続支援のアドバイス、リハビリの専門職との連携による体力評価など、医療と生活をつなぐ包括的サポートを提供します。
榊原記念病院では東京都のモデル事業として、令和5年度から本ネットワークを先行構築し、令和6年度からは全国への展開も視野に入れた活動を推進しています。現在は、都内外の医療機関・企業・教育機関等、200名以上の専門職が参加するネットワークへと発展しています。

東京都心リハネットワーク

「東京都心リハネットワーク」は、多摩心リハネットワークから発展した東京都内の心臓リハビリテーション(心リハ)提供体制を強化し、全都民が質の高い心リハを受けられるようにすることを目的に発足した、多施設協働型のネットワークです。
本ネットワークでは、急性期病院から回復期・在宅期まで、地域に根差した医療機関・施設が連携し、患者の継続的な運動療法・生活支援を可能とする体制を整備しています。榊原記念病院をはじめ、都内の41施設が協力病院として登録しており、心リハ未導入の病院や診療所、とも連携しながら、地域全体で心臓病患者の支援に取り組んでいます。
令和6年度には、医師、理学療法士、看護師、管理栄養士など多職種を対象とした心リハ研修会を開催し、専門職のスキル向上と人的ネットワーク形成を推進しました。今後は、施設間の患者紹介・リハ情報共有の強化や、都民向け啓発教材の共同活用体制も整備し、全都一体となった「東京モデル」の心リハネットワークを構築していく予定です。