2018.01.08

日本学術会議 臨床医学委員会 循環器・内分泌・代謝分科会の報告書の公表

我が国は、人口減少が進み、世界でも類をみない超高齢社会に突 入しています。
それに伴い、高血圧、糖尿病、高脂血症、動脈硬化性疾患、がん、歯周病などラ イフスタイルを基盤として発症する生活習慣病が年々増加しています。
今後も高齢化は加速し、 これらの疾患の罹患者数も増加することが予測されており、その対策は急務です。

日本学術会議 臨床医学委員会 循環器・内分泌・代謝分科会では、循環器・内分泌・代謝領域の研究者や臨床医が議論を行い、生活習慣病の うち、特に「がん」や「歯周病」を除く「糖尿病」と「心血管系疾患」を対象にその問題点と対策について、当院院長の磯部が委員長となって検討 を行ってきました。

平成29年(2017年)9月29日付で報告書(添付 PDF)が公表されましたのでお知らせいたします。

超高齢化社会における生活習慣病の研究と医療体制/ダウンロード(PDF)